ETCバーを試験的に開放…阪和道阪南IC入口など 8月22日から

自動車 テクノロジー ITS
ETCイメージ
ETCイメージ 全 2 枚 拡大写真

NEXCO西日本関西支社と国土交通省は、8月22日から、阪和自動車道 阪南インターチェンジ(IC)他2か所にて、ETCバー開放運用の試行を実施すると発表した。

国土交通省では、ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入に向け、NEXCO東日本と協力し、圏央道の入口料金所でETCバーの開放運用の実験を行ってきた。今回の試行はそれに続くもの。試行期間中、ETCレーンの発進制御バーは、開放したままとなる。

実施箇所と実施期間は、阪和自動車道 阪南IC入口が8月22日から9月21日、湯浅御坊道路 有田南IC入口が9月26日から10月25日、阪和自動車道 御坊南IC入口が10月31日から11月30日。

国土交通省では、ETCバー開放運用の実験データをもとに、ETCの能力をフル活用したバーのない新設計料金所の導入を検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る