【DS 4 新型】4ドアクーペにSUVを追加

自動車 ニューモデル 新型車
DS4クロスバック
DS4クロスバック 全 24 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンが販売している『DS4』とその追加モデル『DS4クロスバック』は、フランスの洗練が凝縮された美しさを備えており、DSのアヴァンギャルドを代表するフォルムとインテリアデザインが特徴だという。

【画像全24枚】

そう話すのは、同社広報部シトロエン&DS PRマネジャーの村田佳代さんだ。2011年にデビューしたDS4は同年、デザイン面で名誉あるモーストビューティフルカーオブザイヤーを受賞。「4ドアクーペと呼ばれる流線型のフォルムや、隠されたリアドアハンドル。滑らかなヒップラインなどDSを象徴するデザインだ」と述べる。

更に、「クラブレザーシートをはじめとしたディテールに拘ったコックピットなどのインテリアの造形もDS4の大きな特徴だ」という。

デビューから5年目を迎えた今年、DS4に新たなボディスタイルが追加された。それがDS4クロスバックだ。DS4クロスバックは、DS4より車高を30mm高いSUVタイプで、ルーフモールディングやルーフスポイラーによりSUVテイストを強調している。また、「タイヤ周りはブラックのアクセントを効かせて全体的に引き締まった印象を与えている」と村田さん。更に、「全高は1530mmと一般的な立体駐車場に入る高さで、これも大きなポイントだ」と述べる。

DS4の価格はベースグレードのシックが293万円~で、年末までに260台程度の販売が見込まれている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. スバル『レオーネ』のピックアップ『ブラット』、670馬力のジムカーナマシンに変身…SEMA 2025
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る