走りの復活をめざした『R32スカイラインGT-Rの開発』---新訂版を刊行

モータースポーツ/エンタメ 出版物
『R32スカイラインGT-Rの開発』
『R32スカイラインGT-Rの開発』 全 3 枚 拡大写真

走りの追求
『R32スカイラインGT-Rの開発』
増補新訂版
著者:伊藤修令
価格:2000円+税
発行:グランブリ出版

日産の『スカイライン』(R32)は「走りのスカイライン」の復活を目指して開発され、16年ぶりに「GT-R」が復活した。開発の経緯を担当主管の伊藤修令氏自身が語るドキュメントが『R32スカイラインGT-Rの開発』(グランブリ出版)。

2005年の初版に、R32スカイラインの実験担当者で、その後のスカイラインの開発責任者に就任した、渡邉衡三氏の回想記を追加収録した増補新訂版が刊行された。

多くのファンを持つスカイラインの中でも、特に人気のR32スカイラインGT-Rは、どのように開発されたのか。当時の責任者が、日産の総力をあげて取り組んだその様子を語る。

目次
第1章 スカイラインに憧れプリンスで学ぶ
第2章 歴代スカイラインの設計と変遷
第3章 スカイラインの主管として
第4章 R32スカイラインの企画
第5章 R32スカイラインの開発
第6章 R32 GT-Rの開発
第7章 走りの追求とGT-Rのレース活動
終わりに
寄稿 R32スカイライン開発について(渡邉衡三)
創作 GT-X試乗記(ニュルブルクリンクにて)
◆出版・編集の皆様へ:モビリティ(自動車/モーターサイクル/鉄道/航空/宇宙/船舶/自転車など)関連の書籍、雑誌を編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上で紹介させていただきます。送り先:〒163-0228 東京都新宿区2-6-1 新宿住友ビル28階 株式会社イード『レスポンス』編集部

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る