ポルシェ パナメーラ 新型にハイエンドオーディオ…21スピーカー

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ パナメーラ 新型のハイエンドオーディオ
ポルシェ パナメーラ 新型のハイエンドオーディオ 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは8月17日、新型『パナメーラ』に新開発の「Burmester」3Dハイエンドサラウンドサウンドシステムを初めて装備した、と発表した。

3Dハイエンドサラウンドサウンドシステムでは、Aピラーに追加した2個のスピーカーが、Auro 3Dテクノロジーと連動して、3次元の立体的な音響パターンを生み出す。これにより、世界最高のコンサートホールのようなサウンドを実現する。

パナメーラ全車にオプションで用意されるこのシステムの合計出力は1455W。400WのD級アンプを内蔵するサブウーファーと、2ウェイセンターシステムを含む合計21個の個別制御のスピーカーを採用する。

新型パナメーラの開発に伴い、Burmesterサウンドシステムが実現するパフォーマンスのベンチマークについて、さらなる改良を施した。ポルシェによると、感性的な体験を目標に掲げて、改良に取り組んだという。

そのためにパワフルで高効率のD級アンプ、音質を改善するインテリジェントなアルゴリズム、最新開発のAuro 3D処理など最先端のオーディオテクノロジーを導入。ポルシェは、「これらの特徴を生かし、新型パナメーラのシステムが世界最高のコンサートホールに基づいた初めてのサウンド再生体験を提供する」と自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  2. 【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人
  3. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
  4. 極限の軽量ホイール革命!レイズ ボルクレーシング『CE28N-plus SL』が示す究極の走行性能PR
  5. 台風や秋雨対策に、大型サイドミラー対応の超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る