公共機関向けIoTソリューション…シスコとPhone Appliが協業

自動車 ビジネス 企業動向
「コラボレーティブIoT」の概要図。メガネ、衣服、ヘルメットなどにセンサーを取り付け、クラウド上でデータを分析、管理部門から音声チャットやテレビ会議システムなどで緊急連絡や安否確認を行うシステムとなっている(画像はプレスリリースより)
「コラボレーティブIoT」の概要図。メガネ、衣服、ヘルメットなどにセンサーを取り付け、クラウド上でデータを分析、管理部門から音声チャットやテレビ会議システムなどで緊急連絡や安否確認を行うシステムとなっている(画像はプレスリリースより) 全 1 枚 拡大写真

 シスコシステムズ(シスコ)とPhone Appliは24日、官公庁/自治体や社会インフラ企業向けに、働き方変革やIoTソリューション提供において協業を行うことを発表した。

 Phone AppliはシスコのAPIを利用したアプリケーション開発を行っており、Web電話帳 「Phone Appli Collaboration Directory」を主軸に、IPフォンやビジネスチャット、Web会議などのコミュニケーションツール連動製品やクラウドサービス、IoTソリューションなどを提供している。

 Phone AppliのIoTソリューション「コラボレーティブIoT」は、ドライバーや作業員のコンディションを随時測定するIoTサービスで、取得データをもとにした従業員状況の「見える化」を実現する。

 危険状況を察知し、シスコのチャットやテレビ会議システムなどのソリューションで確認や注意喚起などを行う事が可能となる。

 両社は、「コラボレーティブIoT」を基盤としたさまざまソリューションを官公庁/自治体や社会インフラ企業向けに共同で提案・販売していくとのこと。

公共機関向けIoTソリューションの提供でシスコとPhone Appliが協業

《防犯システム取材班/小池明@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る