通行を巡る交通トラブル、男性が刃物で刺されて重傷

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5日午後7時50分ごろ、宮城県大崎市内の市道で、クルマの通行を巡るトラブルから51歳の男性が刃物で刺される事件が起きた。男性は重傷。相手の男は逃走しており、警察では傷害事件として捜査している。

宮城県警・古川署によると、現場は大崎市田尻沼部付近で片側1車線の直線区間。51歳の男性が前走していたクルマを追い抜いたところ、このクルマが抜き返して男性のクルマの前方に出て、道路を塞ぐように停車した。

男性が文句を言おうと車外に出たところ、停車したクルマを運転していた男は刃物で男性の右腕を刺し、そのまま逃走したという。男性は肘あたりを貫通する重傷を負っているが、命に別状はないという。

警察では交通トラブルを巡る傷害事件として、逃げた男の行方を捜すとともに、事件発生の経緯を詳しく調べている。
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《石田真一》

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