【新聞ウォッチ】トラブル続きのMRJ、米国試験拠点へ3度目の離陸

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2016年9月27日付

●新幹線座席に30センチシマヘビ(読売・37面)

●自動車関税撤廃焦点、日欧EPA交渉、年内合意めざす(毎日・6面)

●米試験拠点へMRJ3度目の出発(毎日・7面)

●英高級車・ロールスロイス、日本での営業強化(毎日・7面)

●自動運転買収・提携を加速、自動車部品、技術開発外部で補完(産経・10面)

●築地跡地は五輪駐車場、森会長「都が決めたこと」(東京・1面)

●コマツ、運転室ない無人ダンプ(日経・13面)

●燃料電池車BMWが公開(日経・14面)

ひとくちコメント

三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ」が、愛知県営の名古屋空港から、本格的な飛行試験の拠点とする米国へ出発した。8月には離陸後に空調システムのトラブルで2度引き返してきた経緯があり、今回が3度目の試みだ。

きょうの各紙が経済面で取り上げているが、名古屋空港を午後1時半ごろに離陸。午後3時ごろに、最初の経由地の北海道・新千歳空港に無事到着したそうだ。米西部ワシントン州のグラント郡国際空港まで約8000kmを4~5日かけて飛行するという。途中、ロシアのカムチャツカ半島、米アラスカなどで給油する予定だ。

朝日は「三度目の正直」をめざすと伝えているが、これまで2度にわたる「引き返し」でMRJのイメージ悪化が懸念されており、「2度あることは3度ある」にならないように、関係者はただただ無事の飛行を祈るしかないだろう。

《福田俊之》

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