東京湾の恩恵を再認識する 10月22-23日

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横浜港 (c) Getty Images
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国土交通省は、「東京湾大感謝祭2016」を10月22日、23日に横浜赤レンガ倉庫で開催すると発表した。

かつて、豊かな東京湾でとれた魚介類は、その豊富さ、新鮮さ、味の良さから、「江戸前」の食文化を育み、多くの恩恵を与えてくれた。しかし、高度経済成長を経て、沿岸部都市が発展してきた背後で、その豊かさが減少し、受けてきた恩恵に気づく機会が少なくなっている。

そこで、官民が連携・協働して東京湾の再生を目指すために「東京湾再生官民連携フォーラム」が2013年11月に組織され、東京湾の再生に向けた活動や行動の輪を広げている。

フォーラム活動の一環として開催される今年の東京湾大感謝祭では、東京湾再生官民連携フォーラムの活動報告のほか、汽笛の一斉吹鳴、釣り体験教室、スタンプラリーや特別コラボ企画のふるさと納税大感謝祭などのイベントが実施される予定。海の環境や水質改善の取り組みについても学ぶことができる。主催は東京湾大感謝祭実行委員会。

10月22日のオープニングセレモニーでは、東京湾再生アンバサダーの日本テレビ桝太一アナウンサーが司会を務める。

入場は無料。

《レスポンス編集部》

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