いまどきの工事現場 その3…パワーショベルもブームの操作は自動

自動車 テクノロジー ITS
日本キャタピラー 建設ICTセミナー&試乗会
日本キャタピラー 建設ICTセミナー&試乗会 全 21 枚 拡大写真

日本キャタピラーが開催している「建設ICTセミナー&試乗会」のレポート。最後はi-Constructionに対応したパワーショベルによる斜面の切り崩し作業だ。

パワーショベルの作業で失敗できないのは、削りすぎないような操作だ。設計図どおりの穴、形にうまく土砂を削らないと、削りすぎたときに修復が面倒なことになる。そのため、最初にショベルの先を地面にさすときの位置、角度が重要だ。

CAT CONNECTに対応した重機の場合、この位置決めもダウンロードした設計データをもとに正確に行ってくれる。細かいブームの調整なしに削る部分のツラを合わせることができる。

仕上げに細かい作業をするくらいで、全体の削りだしは1回の振りおろしでだいたいきまる。大幅な時間短縮が期待できそうだった。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  4. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
  5. これまでの日産車とは全く違う!? しかもPHEV!な『エヴォ・コンセプト』…北京モーターショー2024
  6. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  9. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  10. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る