航空自衛隊、空軍参謀招へい行事では地上展示と飛行展示も実施[写真蔵]

航空 テクノロジー
「各国の空軍参謀にXC-2を見てもらうための行事」であり、主役はもちろんXC-2となる。
「各国の空軍参謀にXC-2を見てもらうための行事」であり、主役はもちろんXC-2となる。 全 36 枚 拡大写真

航空自衛隊が主催し、13日に入間基地で開かれた「空軍参謀招へい行事」では、国産機を中心に地上展示を行ったほか、航空自衛隊の保有機による飛行展示も実施している。

地上展示ではXC-2やC-1、YS-11などの輸送機を屋外に。格納庫内では練習機のT-4やT-7、F-2戦闘機を展示した。

飛行展示で最も注目を集めたのはC-1輸送機。今となっては退役も間近に迫った古い機体だが、それを感じさせない高速度進入からの急上昇と直角ターン。減速能力をフルに発揮した極短距離停止などは観覧していた各国の空軍参謀も非常に驚き、惜しみない拍手を送っていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る