【NAGOYA CLASSIC CAR MEETING 16】歴代の レオーネ が集結

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
スバル レオーネ オーナーズクラブ
スバル レオーネ オーナーズクラブ 全 33 枚 拡大写真

今回の「NAGOYA CLASSIC CAR MEETING」(23日、愛知県豊田市豊田スタジアム)では、クラブブースも5つが参加。中でもいぶし銀の存在感があったのが「スバル レオーネ オーナーズクラブ」のブースだった。

同会は、スバルの4WDを育てた立て役者スバル『レオーネ』のオーナーが集まるクラブで、会員数は50名ほど。このイベントが愛知県開催ということで、中部エリア中心に7台の個性あふれるレオーネが集まった。

最も古い個体は、1978年式のセダン「1600 4WD」。世界初の量産4輪駆動乗用車だ。オーナーは自らコツコツとレストアを行うベテランで、関東方面へのイベントにも駆け付けている。1989年式ツーリングワゴン「クインディッチII」は当時の特別仕様車。目にも鮮やかな真っ白なボディが人目を引いていた。

カンガルーバーやホワイトレタータイヤでアメリカンな雰囲気にした1986年式ツーリングワゴン「1800ST」、4本出しのマフラーにした1982年式ツーリングワゴン「1800ターボ」、SRXスポーツエンジンやターボ用フルタイム4WDミッションなどを組み込んだ1989年式エステートバン「1600LC」など、モディファイ組も個性的。また、関東から乗り込んだクラブ代表の1990年式セダン「MAIA II」は最終型で、フルオリジナルを保っていた。

この日、同会はブース賞を獲得。トヨタのおひざ元で、超マイナーなレオーネ軍団が歓声を上げていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る