日本自動車工業会が発表した2016年度上半期(4~9月)の自動車生産実績によると、四輪車の生産台数は前年同期比0.8%減の441万1946台となり、上半期としては2年連続マイナスとなった。
乗用車は同0.4%増の374万9373台で2年ぶりのプラス。内訳は普通車が同5.5%増の242万9467台、小型四輪車が同2.3%増の77万1482台、軽四輪車が同19.1%減の54万8424台だった。
トラックは同7.3%減の59万4581台、バスは同3.4%減の6万7992台となった。
上半期の国内需要は同1.0%減の230万6282台。輸出は同1.1%増の225万5830台だった。