つくばエクスプレス、ホームドア開いたまま列車が進入

鉄道 企業動向

常磐新線(つくばエクスプレス)を運営する首都圏新都市鉄道は10月31日、ホームドアが開いた状態のまま列車が駅に進入したと発表した。

発表によると10月31日の5時10分頃、新御徒町駅(東京都台東区)の1番線ホームに秋葉原5時08分発のつくば行き普通列車が進入。その際、ホームドア(24カ所)が開いた状態になっているのを列車の乗務員が見つけ、非常ブレーキをかけた。列車は所定の停止位置より約55m手前で停車。利用者のけが人などはなかった。

営業開始前のホームドアの開閉点検を行った際、駅員がドアを閉めるのを忘れていたという。同社は「作業時における基本動作の確実な実施ならびに係員相互の確認と連絡の徹底を行うように指導いたします」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る