つくばエクスプレス、ホームドア開いたまま列車が進入

鉄道 企業動向

常磐新線(つくばエクスプレス)を運営する首都圏新都市鉄道は10月31日、ホームドアが開いた状態のまま列車が駅に進入したと発表した。

発表によると10月31日の5時10分頃、新御徒町駅(東京都台東区)の1番線ホームに秋葉原5時08分発のつくば行き普通列車が進入。その際、ホームドア(24カ所)が開いた状態になっているのを列車の乗務員が見つけ、非常ブレーキをかけた。列車は所定の停止位置より約55m手前で停車。利用者のけが人などはなかった。

営業開始前のホームドアの開閉点検を行った際、駅員がドアを閉めるのを忘れていたという。同社は「作業時における基本動作の確実な実施ならびに係員相互の確認と連絡の徹底を行うように指導いたします」としている。

《草町義和》

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