【サンパウロモーターショー16】ホンダ WR-V 初公開、南米向け小型SUV

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ホンダWR-V
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ホンダは11月8日、ブラジルで開幕したサンパウロモーターショー16において、新型コンパクトSUV、『WR-V』を初公開した。

WR-Vは、南米の顧客のニーズに基づき、ホンダR&D ブラジルが開発を担当。タフでありながら都会的なSUVデザインと高いユーティリティ、広い室内空間をコンパクトなボディサイズで実現する。

さらに、優れた燃費性能と安定したハンドリング性能を兼ね備えており、日常生活からレジャーまで、アクティブに生活を楽しむ顧客の期待に応えるモデルとした。

WR-Vは、今後ブラジルをはじめ、南米地域で販売される予定。ブラジルでは2017年前半に発売する。ホンダは、SUV市場が拡大する南米へ、『CR-V』、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)に続く新たなコンパクトSUVを投入することにより、SUVの商品ラインアップをさらに充実させる。

ホンダの八郷隆弘 代表取締役社長 社長執行役員は、「1971年にブラジルで事業を始めて以来、二輪、四輪、汎用製品合わせて2400万人の顧客に支えられてきた。WR-Vの投入は、南米市場へのさらなるコミットメントの証であり、今後も顧客に喜ばれるホンダらしい商品を届けていく」と述べている。

《森脇稔》

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