【SUPER GT 最終もてぎ連戦】前夜祭で翌日のリベンジを表明!

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2016スーパーGTもてぎ前夜祭
2016スーパーGTもてぎ前夜祭 全 24 枚 拡大写真

ツインリンクもてぎで開催されているSUPER GT GRAND FINALの12日土曜日、第3戦オートポリス代替戦が行われた。決勝後のホームストレートで前夜祭が開催され、悔しい思いをしたドライバー達が、日曜の最終戦への意気込みを語った。

熊本地震の影響で開催が延期となった第3戦オートポリス戦の代替として、ツインリンクもてぎで12日の土曜に、予選と決勝が行われ、結果はGT500は#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R、GT300は#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSが優勝した。

SUPER GTの決勝が行われ、同日開催のFIA-F4の決勝を挟んだのちに、前夜祭がホームストレートで開催された。ステージにはGT500の#1 松田次生&ロニー・クインタレッリ、#38立川裕路&石浦宏明、#17塚越広大&小暮卓史が登場した。

この日#1は9位、#38は6位、#17はリタイアという結果になっており、松田は「1日で予選決勝は慌ただしくデータやセッティングを詰めるのに苦労した」と、立川も「前日の金曜が雨が降った影響で、ほぼぶっつけ本番で挑んで大変だった」と、ワンデイ開催のレースの難しさを語った。

石浦は「レース中に白黒旗を振られてしまい、かなり驚いた。ペナルティポイントなどにも気をつけないと」と語り、塚越は「今日は乗ってないので……」と、悲しい話となってしまった。

明日への意気込みを聞かれると、松田は「ウエイトをおろすので今日ダメだった部分を直していきたい」、ロニーは「明日は自分が予選を担当するので頑張らないといけない」と語り、立川は「明日は石浦が予選担当なので見守っていきたい。ポイントに関係なく全力でいくだけ」と語り、石浦は「チャンピオンって取ったっことがないので、取れる勢いで頑張っていきたい」と語った。リタイアと残念な結果になった#17の塚越は「追い上げの必要の無い、上の順位で走りたい」と語ると、小暮は「予選を頑張って、楽なレースをして塚越にバトンタッチしたい」と、3チーム6人全員が明日行われる最終戦でリベンジを果たしたいと語った。

《雪岡直樹》

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