【ロサンゼルスモーターショー16】ランドローバー ディスカバリー 新型、新オプションパック設定

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新型ランドローバー ディスカバリーのダイナミックデザインパック
新型ランドローバー ディスカバリーのダイナミックデザインパック 全 3 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは11月15日、新型『ディスカバリー』に「ダイナミックデザインパック」を設定し、ロサンゼルスモーターショー16で初公開すると発表した。

新型ディスカバリーは2016年9月、フランスで開催されたパリモーターショー16でワールドプレミア。5世代目モデルとなる新型ディスカバリーに関しては、派生車種の『ディスカバリー スポーツ』が2014 年9月、フランクフルトモーターショー14で先行デビュー。本家のディスカバリーも、2年遅れてモデルチェンジを果たした。

新型ディスカバリーの特徴が、フルサイズの7名乗りSUVという点。新型のボディサイズは、全長4970mm、全幅2220mm(ドアミラー含む)、全高1846mm、ホイールベース2922mm。現行モデル(全長4850mm、全幅1920mm、全高1890mm、ホイールベース2885mm)よりもひと回り大型化され、3列シート7名の乗員にゆとりの空間を生み出す。また、ディスカバリー伝統の優れたオフロード性能も、受け継がれている

ロサンゼルスモーターショー16で初公開されるダイナミックデザインパックは、「HSE」および「HSEラグジュアリー」にオプション設定。21インチまたは22インチのアルミホイールは、サテンダークグレー仕上げ。前後パンパーも専用デザインとした。

さらに、グリルやフェンダーベント、ドアミラーカバーは、ブラック。ルーフは、ブラックまたはグレーとなる。インテリアは3色から選択可能で、専用のステッチ入り。シートには、上質なレザーが使用されている。

《森脇稔》

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