【VW ザ・ビートル 改良新型】1.4リットルエンジンの採用で300万円を切ったRライン[写真蔵]

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【VW ザ・ビートル 改良新型】1.4リットルエンジンの採用で300万円を切ったRライン[写真蔵]
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VW『ザ・ビートル』のラインアップ中で走りの性能を高め、スポーティなモデルとなっているのが「Rライン」。従来2.0リットルだけだったRラインに1.4リットルエンジン仕様が追加された。

標準のザ・ビートルに搭載される105馬力の1.2リットルエンジンに対し、Rラインに搭載される1.4リットルエンジンは150馬力と強力。しかも、1.2リットルエンジン搭載車のJC08モード燃費が17.6km/lであるのに対し、1.4リットルエンジンのRラインは18.3km/lと良好な数値を示している。これは1.4リットルエンジン車のみがアイドリングストップ機構や、ブレーキエネルギー回生システムなどを採用することにも由来する。

エクステリアでは2.0リットルのRラインと同様にブラックのドアミラー、サイドモールディング、リヤディフューザークロームパッケージのフロントグリル、サイドウインドー、サイドモールディングなど専用のエクステエリアを採用。Rライン専用インテリアとしてブラックのダッシュパッド、ステアリングホイールトリム、ドアトリムなども採用される。

価格は294万5000円と300万円を切る設定。撮影車両はオプションとしてCoolsterパッケージ(ハイトコントロール機能付バイキセノンヘッドライト、リヤ/リヤ左右・UVカット機能付ダークティンテッドガラス、3連メーター(油温計、ストップウォッチ、ブースト計))=21万6000円、電動パノラマスライディングルーフ=15万1200円などが装着されている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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