【ロサンゼルスモーターショー16】ヒュンダイの高級車、ジェネシス「G80」…スポーツ仕様登場

自動車 ニューモデル モーターショー
ジェネシス G80 の3.3Tスポーツ
ジェネシス G80 の3.3Tスポーツ 全 6 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、ジェネシス『G80』の「3.3Tスポーツ」を初公開した。

ヒュンダイは2015年11月、新ブランドの「ジェネシス」を立ち上げた。同ブランドはヒュンダイ初の高級車専売ブランド、トヨタのレクサス、ホンダのアキュラ、日産のインフィニティのような位置付けとなる。

ジェネシスブランドの市販車第二弾が、G80。従来のヒュンダイ『ジェネシス セダン』の車名変更モデルで、レクサス『GS』、メルセデスベンツ『Eクラス』、BMW『5シリーズ』、アウディ『A6』などを競合車に想定する。

ロサンゼルスモーターショー16で初公開されたジェネシスG80の3.3Tスポーツは、G80のスポーティグレード。新開発の3.3リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載する。

このエンジンは、最大出力365hp、最大トルク38.3kgmを引き出す。サスペンションや内外装は、スポーティに仕立てられている。

《森脇稔》

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