【リコール】マツダ ボンゴ など2万8000台、燃料漏れのおそれ
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対象となるのは、マツダ『ボンゴ』、日産『バネット』の2車種で、2012年6月15日~2016年8月1日に製造された2万7940台。
給油時に燃料タンク内の空気を逃がすブリーザーホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、ブリーザーホースを対策品と交換する。
不具合は25件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》