【ニスモフェスティバル16】ガレージセールは品薄ながら、レアグッズはあの商品

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ニスモフェスティバル2016 ガレージセール
ニスモフェスティバル2016 ガレージセール 全 25 枚 拡大写真

12月11日に富士スピードウェイで開催された『ニスモフェスティバル2016』。ガレージセールはファンにはおなじみのブースだが、今年の目玉商品は意外な物だった。

前期、前々期など過去のSUPER GTのマシンから外されたパーツを、ガレージセールとして特価で販売するこのブース。毎年多くのファンが駆けつけ、レアグッズを求めていく。しかし2016シーズンのSUPER GTマシンは前期から大幅な規格変更がなかったため、放出パーツはそれほど多くなく、例年なら多くが売りに出されているホイールも見かけなかった。

とはいうものの、フェンダーやトランク、ウイングステーなどのエアロパーツはもちろん、ギアボックスやエンジンカバー、ベアリングなど様々な物がガレージセールでは売られている。

それらパーツの中で一番高価な商品は24号車のドア1枚で15万円だ。大きな物では給油ブームが売られており、これは今シーズンの第5戦富士から導入された給油タワーのブーム部分の試作品だという。日産/ニスモチームの給油ブームには電光掲示板が設置されており、その設置スペースももちろん設けられていた。こちらは先端と根元でバラバラに販売されており、先端部分が3万円で根元部分が7万円だが、セットで購入すると1万円割り引かれて9万円だった。

そして今回の一番の目玉商品は、ニスモ30周年を記念した横断幕。2枚が販売されており、図柄タイプが20万円、年表タイプが30万円という値付けがされていた。

来シーズンは車両規定が変更になるため、今シーズンのマシンのパーツは使用する場面がないと予想されるので、次回はレアなパーツが販売されるかもしれない。

《雪岡直樹》

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