いすゞ、ISO最新規格の全社統合認証を取得

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞ 本社
いすゞ 本社 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は12月26日、「ISO14001:2015年版」の全社統合認証を取得したと発表した。

ISO14001:2015は、1996年に発行された環境マネジメントの国際規格「ISO14001」の最新版の規格。2015年9月に改訂され、ISO14001:2015として発効した。

いすゞは1999年9月、藤沢工場を皮切りに、栃木工場、開発部門でISO14001認証を取得し、環境活動を展開してきた。2016年度からは、事業場単位で取り組んできた環境マネジメントシステムを統合し、より効率的で実効性の高いシステムに移行した。

さらに、全社的な環境上のガバナンスを持つより有効な環境マネジメントシステムを目指し、全社的なマネジメントシステムに環境マネジメントを取り込み。事業プロセスとの整合を図ることによって、ISO14001:2015に対応したシステムを再構築し、認証を取得した。

いすゞは、「今後は全社一体となり、商用車とディーゼルエンジン事業のプロフェッショナルとして、より効率的で有効な環境経営を推進していく」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る