モリタ、兵庫県の企業連携消防団第1号に任命…地域防災に貢献

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三田市企業連携消防団発足式
三田市企業連携消防団発足式 全 1 枚 拡大写真

消防車メーカーのモリタは、三田工場の社員5名による「企業連携消防団」を結成し、兵庫県が設立した消防団加入促進モデル事業「企業連携消防団」へ加入。12月21日付で兵庫県第1号「企業連携消防団」として任命された。

消防団は、市町村の非常備の消防機関で、消防団員は、他に本業を持ちながらも、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員として、「自らの地域は自ら守る」という郷土愛護の精神に基づき、消防活動を行っている。

三田市では、消防団員704人のうち約8割が会社員のため、昼間の災害対応が難しくなってきている。そこで、今年度より地域社会の一員として企業にも消防団活動を担ってもらう「企業連携消防団」を設置するモデル事業を立ち上げ、加入企業を募集していた。

モリタは、2008年に兵庫県三田市へ、本社と大阪府に4か所あった消防車の製造工場を移転。日本の消防車の55%以上をこの工場で製造し、全国の自治体へ納入している。今回、「安全で住みよい豊かな社会」に貢献するという企業理念のもと、三田市テクノパークの安心・安全を守っていくことが消防車メーカーとしての使命であると考え、企業連携消防団に加入、結成した。

5人の消防団員は、工場周辺に住む30~40代のモリタの社員で、消防団本部の直轄班として活動。モリタグループの工場が位置するテクノパークと第2テクノパークで発生した災害に対して、三田市の消防団長からの指示で出動することになる。なお活動時間は、工場稼働日の勤務時間9時~17時となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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