BMWの2車種、中国でリコール…エアバッグが作動しないおそれ

自動車 テクノロジー 安全
BMW5シリーズGT
BMW5シリーズGT 全 2 枚 拡大写真

ドイツのBMWの最上級サルーン、『7シリーズ』の先代モデルと『5シリーズGT』。両車が中国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。

画像:BMWの2車種

これは12月上旬、BMWの中国法人が明らかにしたもの。先代7シリーズと5シリーズGTに関するリコール内容を公表している。

今回のリコールは、エアバッグの不具合が原因。BMWの中国法人によると、エアバッグセンサーのソフトウェアのプログラムに不具合があり、事故の際、エアバッグが作動しないおそれがあるという。

リコールの対象となるのは、2011年12月から2012年6月にかけて生産されたモデル。BMWの中国法人は対象車を保有する顧客に通知。販売店において、エアバッグセンサーのモジュールを交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る