VW ゴルフ トゥーラン、先進安全装備を強化…渋滞時追従支援システムを採用

自動車 ニューモデル 新型車
渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」(イメージ)
渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、7人乗りコンパクトミニバン『ゴルフ トゥーラン』の先進安全装備を強化し、1月6日より販売を開始した。

今回の商品強化では、フォルクスワーゲン(VW)のミニバンで初採用となる、渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」を「TSIハイライン」「TSI R-ライン」に標準装備、「TSIコンフォートライン」には専用オプションのセーフティーパッケージに追加した。

トラフィックアシストは、あらかじめ設定した先行車との間隔と車速を自動で保ちながら、走行レーンも同時に維持するようサポート。交通渋滞時やストップ&ゴーの多い状況などで、システムは自動的にアクセル、ブレーキおよびステアリングを制御する。アダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンキープアシストシステムによる中高速度域での車間・車線維持と相まって、あらゆる速度域で半自動運転を実現する。

なお機能強化による価格変更はなく、TSIハイラインは379万9000円、TSI R-ラインは397万4000円を据え置いた。

また、TSIコンフォートライン専用オプションのアップグレードパッケージに「クロームパッケージ(サイドウィンドー)」と「シルバールーフレール」を追加。エクステリアのクオリティを向上させた。価格は20万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る