【カーオーディオ・インストール雑学】サブウーファーの取り付け方…ボックス製作においての注意点 その3

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
サブウーファーボックスの設置例。写真は、リアシートの後ろ側にボックスを設定した一例。製作:ゼロビット(千葉県)。
サブウーファーボックスの設置例。写真は、リアシートの後ろ側にボックスを設定した一例。製作:ゼロビット(千葉県)。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオユニットのインストールにおけるセオリーの、その1つ1つを掘り下げている当コーナー。現在は、サブウーファーボックス製作においての、決まりごとのいろいろをご紹介している。今回はその3回目として「設置方法」について考えていく。

さて、サブウーファーボックスをワンオフする場合、ボックスの設置の仕方には2つの選択肢が存在している。1つが、トランクフロア等にポンと置く方法、もう1つが、トランクフロア等に一体化させる方法、以上の2つだ。

前者は比較的に製作コストがかからない。ボックスの形状をシンプルに仕上げられ、車両側の加工も最小ですむからだ。そして、荷物をたくさん積むときにはボックスを降ろすことも可能なので、その点においては使い勝手が良い。

対して、トランクフロア等に一体化させる場合には、車両側の加工も必要となるケースがほとんどで、しかもボックスの形状も設置箇所のボディ形状に追従させる必要が出てくる。であるので、工賃はそれなりにかかる。しかし、スペースを有効利用でき、積載性を確保することなども可能となる。予算さえ許せば、車両に一体化させる取り付け方のほうが便がいいのは確かだ。

なお、サウンドコンペに出場するようなクルマに多く見られるのは、リアシートの後ろ側(トランクからみて奥のウォール側)にサブウーファーボックスを設定するやり方だ。そうして、トランクスルー部分にサブウーファーの振動板がくるように取り付け、サブウーファーからのサウンドを、ダイレクトに車室内に届けようとするのである。

これらの中からどれを選ぶかは、予算と使い勝手を鑑みて考えたい。ちなみに、音的な有利不利は多少ありつつも、プロショップならばどこに設置しても、調整でなんとかできるはずだ。シビアに音を優先させて考えるのも1つのやり方ではあるが、通常は、費用・使用感を含めて総合的に判断すればいいだろう。自分にとっての優先事項をショップにぶつけて、ベストポジションを探していこう。

今週は以上だ。次週からは新たなテーマに突入する予定だ。次回の当コーナーもお読みいただけたら幸いだ。

【カーオーディオ・インストール雑学】パート7「サブウーファーの取り付け方」#05「ボックス製作においての注意点・その3」

《太田祥三》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. BMWの20車種・ 2万4189台をリコール、火災のおそれ
  4. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  5. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る