【東京オートサロン2017】ホンダ シビック 新型を日本初公開…タイプRも通常販売

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・シビック・タイプR
ホンダ・シビック・タイプR 全 9 枚 拡大写真

ホンダは新型『シビック』を日本初公開した。4ドアセダン、5ドアハッチバック、スポーツモデルのタイプRを2017年から順次発売する。このうち先代の最終版で限定販売となったタイプRは他のセダンやハッチバックと同様にカタログモデルとして通常販売するという。

ホンダの日本本部長を務める寺谷公良執行役員はシビック タイプRについて「前回販売した時は750台の限定でインターネットで申し込んで頂いて、抽選をして当たった方に買って頂くというテストトライアルをしたが、どうしても欲しい方になかなか行き渡らなくて、ちょっと不評を買った部分もあったので、今回は台数限定というのは外して、全国すべての方に多少お待ち頂くことはあるかも知れないが、お求め頂けるようにということですべての拠点で販売する」と説明した。

またセダン、ハッチバック、タイプRの品揃えに関しては「シビックラインアップで考えた時に5ドア、タイプRもあるわけなので、大きな台数は狙わないものの、やはりそれなりに売るからには当然ある程度の一定ボリュームを狙わなければいけないわけなので、それを考えるとクルマの素性としては4ドアセダン以上に5ドアハッチバックの方がよりお客様の需要性が日本においては高かろうという判断をした。それで5ドアハッチバック、セダン、タイプRと、ちょっと思い切ったが、しっかり選択肢を広げて投入をして勝負しようと思った」と説明した。

《小松哲也》

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