【東京オートサロン2017】TRD - オフロードイメージの『C-HR』で観客の目を惹く

自動車 ニューモデル モーターショー
TRD Extreme Style
TRD Extreme Style 全 9 枚 拡大写真

トヨタの関連会社であるトヨタテクノクラフトのカスタムパーツブランド「TRD」では、東京オートサロンで2種類の『C-HR』を展示し、来場者の目を惹いていた。

今回展示されたC-HRは、オンロードをイメージした「TRD Aggressive Style」と、オフロードをイメージした「TRD Extreme Style」の2台。特に、オフロードイメージのExtreme Styleは、C-HRのカスタマイズテーマとして珍しいこともあり、鮮やかなイエローのボディーカラーもあってとても目立っていた。

TRDはトヨタの関連会社ということもあり、ディーラーでパーツを購入することができる。担当者いわく「新車購入時に装着するケースが多い」とのことだ。

「売れ筋はエアロやホイールなど外装パーツ。その次に強化ブレースなどの剛性アップ系です」とのことだ。レースイメージが強いTRDだけに、機能性パーツが人気かと思いきや、意外なコメントではあった。

TRDは、トヨタのディーラーで購入できる数少ないブランドでもあり、他のパーツメーカーより安心感の点でアドバンテージがある。C-HRの購入を検討している向きは、いちど足を運ぶ価値があるだろう。

TRDブースは北10ホールの奥に位置している。

《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る