IT資産管理・情報漏えい対策ツールの新版、ネット非接続環境も統合管理…MOTEX

自動車 テクノロジー ネット
インターネット非接続環境下でもマルウェア検知・隔離状況の収集と把握を実現
インターネット非接続環境下でもマルウェア検知・隔離状況の収集と把握を実現 全 2 枚 拡大写真

エムオーテックス株式会社(MOTEX)は1月25日、IT資産管理・情報漏えい対策ツールの最新バージョン「LanScope Cat Ver.8.4」を同日リリースしたと発表した。最新版では、「マルウェア対策」「アプリケーション管理」「Webコンソール」の3点を徹底強化した。マルウェア対策(プロテクトキャット Powered by Cylance)では、インターネット非接続環境下においてもマルウェアの検知・隔離状況を収集し、統合管理を実現した。

アプリケーション管理では、インストールアプリのバージョン情報を取得することで、脆弱性があるバージョンか否かを判断するとともに、不正なアプリは強制的にアンインストールする。また、Webコンソールには新たにサマリーを追加、社内のセキュリティ状態を数値化したレポートを発行できる。誰でも同じ基準で判断ができるよう支援し、会社全体でセキュリティ対策に取り組む環境をつくることが可能としている。

IT資産管理・情報漏えい対策ツールの新版、ネット非接続環境も統合管理(MOTEX)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  5. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る