【リコール】ポルシェ3車種、燃料パイプのボルトが緩むおそれ

自動車 テクノロジー 安全
ポルシェ911カレラ
ポルシェ911カレラ 全 3 枚 拡大写真

ポルシェの日本法人、ポルシェジャパンは1月30日、『911カレラ』『718ボクスター』『718ケイマン』の3車種について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、予防安全措置として実施するもの。ポルシェジャパンによると、フューエルコレクションパイプの固定に使用されているボルトが、緩む可能性があるという。

対象となるのは、911カレラ、718ボクスター、718ケイマンの3車種。日本に輸入された合計685台が、リコールに該当する。

ポルシェジャパンは、対象車を所有する顧客に連絡。サービス工場において無償点検作業を行い、最適化されたボルトと交換するリコール作業を実施する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る