ミシュラン、専用設計のパイロットスポーツ カップ2 を メルセデスAMG GT R に供給

自動車 ビジネス 海外マーケット
ミシュラン パイロットスポーツ カップ2
ミシュラン パイロットスポーツ カップ2 全 1 枚 拡大写真

ミシュランは1月31日、メルセデスAMG『GT R』向けに専用設計した「ミシュラン パイロットスポーツ カップ2」が新車装着タイヤとして採用されたと発表した。

ミシュラン パイロットスポーツ カップ2は、サーキット走行でのタイムアップを主眼に置きつつ、公道走行に必要な性能を犠牲にしない高性能スポーツタイヤ。モータースポーツ向けに開発した最新コンパウンドと、最適にデザインしたタイヤ形状や非対称トレッドデザインを組み合わせることで、優れたハンドリングやグリップ性能、耐久性を高次元でバランスさせている。

18か月におよぶ開発過程では、約900本のプロトタイプタイヤと800本のプレシリーズタイヤを製造し、テストを実施。ニュルブルクリンクなど、多くのサーキットでミシュランのテストドライバーとメルセデス-AMGのエンジニアにより徹底的に行われた。

装着タイヤサイズはフロントが275/35ZR19、リアが325/30ZR20。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る