京葉道と小松川線、2月12・19日夜間通行止め…新ジャンクション架設で

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夜間通行止め区間(錦糸町ランプ~原木IC間)の迂回ルート
夜間通行止め区間(錦糸町ランプ~原木IC間)の迂回ルート 全 18 枚 拡大写真
都心と千葉を結ぶ首都高小松川線と京葉道路(錦糸町ランプ~原木IC間)で、2月12・19日、21時~翌朝5時に夜間通行止めを実施。中央環状線と交差する小松川ジャンクション、外環道と交わる京葉ジャンクション(仮称)の架設工事を同時に行うため(図・現場写真18枚)。

小松川JCTは、7号小松川線都心方向→C2中央環状線埼玉方向の700m連絡路と、C2湾岸方向→7号千葉方向の280m連絡路。京葉JCTは地平の京葉道と地下を行く外環道高速道路部を連絡路で結ぶ複雑な構成。外環道国道部は京葉道を地上で跨ぐ。

今回、日曜夜から未明にかけて通行止めし、小松川ジャンクション側は7号都心方向から右カーブしてC2へと合流する連絡路を、京葉ジャンクションは京葉道を跨ぐ外環道国道部を架設する。

首都高速道路とNEXCO東日本は、今回の通行止め区間を迂回するルートを伝えている。都心と千葉を行き来する場合は、首都高湾岸線と東関東自動車道へ、区間内を行き来する場合は、千葉街道(国道14号)や蔵前橋通り(都道315号)、新大橋通り(都50)、葛西橋通り、清砂大橋通り(都450)などへの迂回をアナウンスしている。

錦糸町ランプと原木ICの間の12.8kmは、通常13分ほどで走れるが、こうした迂回路を経由すると約36分かかるという。

京葉JCTは2017年度、小松川JCTは2019年度の完成をめざし工事がすすむ。

《レスポンス編集部》

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