【ATTT 2017】各種セミナー開催、自動運転やテレマティクスサービス、ライドシェアなど

自動車 テクノロジー ITS
ジャガー・ランドローバーの自動運転車(参考画像)
ジャガー・ランドローバーの自動運転車(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

3月15日に東京ビッグサイトで開幕する「第8回 国際自動車通信技術展(ATTT)」では、16日・17日の両日、クルマと通信の融合による次世代技術やビジネスをテーマとした各種セミナーが開催される。

セミナーには、ソフトバンクの自動運転事業を推進するSBドライブの佐治友基社長や、サイクルシェアを展開するドコモ・バイクシェアの坪谷寿一社長、テレマティクスサービスの開発に携わる本田技研工業の馬場三博氏、オンデマンド配車サービスを推進する日本交通の川鍋一朗会長らが登壇する。

16日は、NTTドコモの次世代交通事業について紹介する「進化し続ける次世代交通事業について」、ライドシェアの最新事例を踏まえながら、新ビジネスを生み出すためのトレンドを示唆する「ライドシェアの新しい潮流」、自動運転化の影響を大きく受ける公共交通について考える「自動運転時代の公共交通」の3プログラムが開催される。

17日は、次世代ITSに関する総務省の取り組み等を紹介する「つながるクルマ~Connected Car~が創る未来」、マルチメディア放送の可能性をテーマとした「デジタル放送が生み出す新しいアフターマーケット」、ホンダの新テレマティクスサービスを紹介する「通信が切り拓く新しい輸送・配送サービス」、すでに新時代が始まっているタクシー業界をテーマとした「ITがもたらすタクシーの未来」、モビリティの新ビジネスモデルについて情報を発信する「自動車定額制時代のビジネスモデル」の5プログラムが行われる。

受講料は17日の「つながるクルマ~Connected Car~が創る未来」のみ無料。そのほかは事前申込1000円、当日が2000円。

★セミナー申込はこちら

《纐纈敏也@DAYS》

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