【スズキ ワゴンR スティングレー 試乗】“シボレー系”大胆デザインに爽快ターボ…島崎七生人

試乗記 国産車
スズキ ワゴンR スティングレー HYBRID T
スズキ ワゴンR スティングレー HYBRID T 全 7 枚 拡大写真

“ストロング”がテーマという「スティングレー」の顔つきは、シボレー系というか、異様なほどの大胆さだ。個人の好みの領域の話かもしれないから、存在感は確かに相当ある…とだけ書いておこう。

【画像全7枚】

試乗車は「HYBRID T」グレードで、3気筒エンジンをベースに64ps/10.0kgmのスペックが与えられている。その走りはというと、さすがに爽快なパワーフィールが印象的で、街中での加速などまったく不満がない。今回の試乗では残念ながら確認できなかったが、高速走行時の余裕の点でもストレスはないはずでメリットは大きいに違いない。パドルで任意のシフト操作が可能なのも見逃せない。モーターアシストも入るが、全体の制御はスムースで自然だ。

メリットといえば足回りもそうだ。15インチタイヤが標準となった専用のセッティングは、パワーを受け止めるだけでなく、スポーティなコンパクトカーのように安定した挙動を担保してくれる。それでいて決してガチガチな硬さではないのが現代的で、足を伸ばす機会が多いドライバーなら選ぶ意義はある。

インパネに赤いストライプが走る黒基調のインテリアは、ユーザーの好みにピタリと一致していることだろう。とは言えパッセンジャーシート下の物入れやリヤドアの傘ホルダー、新型ではより水平&フラット化された後席ダイブダウン機構など、実用性の高さはしっかりと確保されている。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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