カタール航空、ドーハ発着のヤンブー線とタブーク線を開設 5月から順次

航空 企業動向
カタール航空の「エアバスA320」
カタール航空の「エアバスA320」 全 1 枚 拡大写真

カタール航空は5月9日からドーハとサウジアラビアのヤンブーを結ぶ路線を週3往復(火・木・土)、6月19日からドーハ=タブーク線を週3往復(月・水・金)で開設する。

ヤンブー線とタブーク線の開設により、カタール航空のサウジアラビア就航都市は10都市に増え、中東有数のハブ空港とサウジの地方空港を結ぶフライトの選択肢が広がる。また、タブーク直行便の運航開始で、サウジ北西部へのアクセスがはるかに便利になる。

ドーハ=ヤンブー線のフライトスケジュールは次の通り。ドーハを12時55分に出発し、ヤンブーに15時35分に到着。ヤンブーを16時35分に出発し、ドーハに19時に到着。使用機材は2クラス144席のエアバスA320。

ドーハ=タブーク線のフライトスケジュールは次の通り。ドーハを12時35分に出発し、タブークに15時20分に到着。タブークを16時20分に出発し、ドーハに19時に到着。使用機材はA320。

《日下部みずき》

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