三菱自動車、国内生産2ケタ減で10か月連続のマイナス 1月

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三菱eKスペースとeKワゴン
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三菱自動車は2月27日、2017年1月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比5.0%減の9万4847台で、2か月ぶりに前年同月実績を下回った。

国内生産は同12.6%減の4万9548台で、10か月連続のマイナス。海外生産は同5.0%増の4万5299台で、3か月連続のプラスとなった。

国内販売は同21.0%減の6806台で2か月連続のマイナス。軽自動車は『eKスペース』などが伸び悩み、同10.6%減の4128台、登録車も『ミラージュ』を除く主力車種が低迷し、同32.9%減の2678台だった。シェア(含む軽自動車)は同0.6ポイントダウンの1.8%だった。

輸出は同13.7%減の2万6604台で、10か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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