南武線の津田山駅が橋上駅に…2020年春頃完成目指す

鉄道 企業動向
北口の外観イメージ。橋上駅舎は2019年春頃から使用を開始する。
北口の外観イメージ。橋上駅舎は2019年春頃から使用を開始する。 全 2 枚 拡大写真

川崎市とJR東日本横浜支社の2者は3月7日、津田山駅(川崎市高津区)の自由通路と橋上駅舎の新設工事に着手すると発表した。2020年春頃の完成を目指す。

津田山駅は、南武線の武蔵溝ノ口~久地間にある駅。2者は2016年6月に施行協定を締結し、着工に向けた準備を進めてきた。

発表によると、自由通路は延長約55m、幅約4mで、北口と南口にそれぞれエレベーターを設置。橋上駅舎は地上2階建てで、コンコースとエレベーター、バリアフリーに対応した多機能トイレなどを設ける。

工事は3月下旬に着手し、2019年春頃には橋上駅舎と自由通路の北口側のみ使用を開始。2020年春頃には自由通路の南口側も含め全て完成する予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る