岸壁から転落、軽乗用車の高齢男性が死亡---前方で衝突し、後進して落ちる

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23日午前11時ごろ、宮城県名取市内にある漁港の岸壁で軽乗用車が暴走。そのまま海へ転落する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた71歳の男性が死亡している。

宮城県警・岩沼署によると、現場は名取市閖上付近ある漁港の岸壁。軽乗用車は前進状態で発進したところ、前方にあった盛り土に衝突。直後に後進状態で暴走し、そのまま海へ転落した。

近くにいた釣り人が目撃して警察に通報。クルマを運転していた71歳の男性は海上保安部によって救出され、近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡している。

警察では死亡した男性が運転操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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