GT-R R32、1/18スケールモデル発売…限定1500台のVスペックIIチューンドverをモデル化
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1989年にデビューしたスカイラインGT-R(R32)は、1973年に発売された「ケンメリGT-R」以来16年ぶりとなるGT-Rの復活を果たしたモデルだった。当時のグループAレースのレギュレーションを睨んで開発されたRB26DETT型2.6リットル直列6気筒DOHCツインターボエンジンは、自主規制枠上限の280psを発揮。さらに四輪駆動システム「アテーサE-TS」などの最新電子デバイスも搭載し、伝統の名に恥じない高性能を備えていた。
今回オートアートでは、R32型の最終版として1994年に登場した「VスペックII」をベースに、エアインテーク付きNISMOフロントバンパーや18インチBBSワイドホイール、大径マフラー、レカロ製フルバケットシートなど、こだわりのカスタムパーツを満載した「チューンド・バージョン」をスケールモデル化した。
価格は2万2800円(税別)。
《纐纈敏也@DAYS》