富士スピードウェイは、7月8日・9日に国内最速のフォーミュラカーレース「2017 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第3戦」を開催する。
今シーズンのスーパーフォーミュラは、世界耐久選手権に参戦している中嶋一貴選手、小林可夢偉選手、アンドレ・ロッテラー選手、国本雄資選手に加え、昨シーズンGP2チャンピオンでF1レッドブルレーシングのリザーブドライバーでもあるピエール・ガスリー選手(フランス)など、国内外トップドライバー19人が争う。同大会は、8日に予選を、9日にレース距離250kmの決勝レースを行う。
場内イベントとしては、「Enjoy Honda 2017 富士スピードウェイ」がグランドスタンド併設の「イベント広場」をメイン会場に実施され、最新製品を見て、触れて、体感できる「ホンダ製品の展示」、F1マシン展示やMotoGPマシンの搭乗体験など、モータースポーツを体感できるプログラムも用意される。また「トヨタGAZOOレーシング パーク」も実施され、各カテゴリーに参戦するレーシングカーの展示や、参戦ドライバーによるトークショーなどが開催される。
期間中に併催するサポートレースは、トップカテゴリーを目指す若手レーシングドライバーが競う「全日本フォーミュラ3選手権 第12戦・第13戦」、ワンメイクレース「N-ONEオーナーズカップ 第9戦」および「フェラーリチャレンジ アジアパシフィックシリーズ 第7戦・第8戦」、「WAKO'Sスーパーカートカップ 第5戦・富士シリーズ第3戦」を開催する。
前売観戦チケット(2日間通し券)は、大人5700円、大人ペア券が1万0300円などで、全国の各コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイトで発売中。なお、中学生以下は保護者同伴に限り無料となる。