ルネサス、自動車向け半導体好調で営業利益62%増 第1四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向

ルネサス エレクトロニクスは5月12日、2017年第1四半期(1~3月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、第1四半期の売上高は、1776億円。前年同期の1678億円に対して、5.9%増加した。

また、第1四半期の営業利益は、255億円。前年同期の157億円に対して、62%増と大幅な増益を達成している。

良好な業績は、自動車の制御用半導体の好調によるもの。第1四半期は、自動車向け事業の売上高が、5.2%増加した。

一方で、カーナビゲーションなどの車載情報機器向け半導体は軟調。第1四半期、車載情報向け製品の売上高は、減少している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る