スイスのEVスーパーカー、ELEXTRA…680馬力で600km走行可能

エコカー EV
新型EVスーパーカー ELEXTRA
新型EVスーパーカー ELEXTRA 全 3 枚 拡大写真

スイスに本拠を置くクラシックファクトリーは5月15日、新型EVスーパーカー、『ELEXTRA』の詳細を明らかにした。

ELEXTRAには、2個のモーターを搭載。最大出力は680hpを引き出す。強力なトルクは、前輪と後輪に電気的かつ独立して伝えられ、0-100km/h加速2.3秒の性能を発揮する。

同社は、「公道走行可能な市販車としては、世界最高の加速性能」とコメント。また、最高速はリミッターにより、250km/hに制限される。

1回の充電で走行可能な距離については、100km/h走行時で、600kmと公表された。

ボディやシャシーには、軽量かつ高剛性なカーボンファイバーを使用。同社は、「通常のアルミ構造に対して、およそ25%軽い」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る