【GARMIN vivofit jr. インプレ中編】スマホで子供たちの活動を見てみよう

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新登場のキッズ用アクティビティトラッカー。画面は5分のタスクタイマー
新登場のキッズ用アクティビティトラッカー。画面は5分のタスクタイマー 全 20 枚 拡大写真

子供向けアクティビティトラッカー「vivofit jr.(ヴィヴォフィット・ジュニア)」が4月下旬に発売された。1日の歩数や睡眠時間、運動時間などを計測できるガーミン社初の子供向けライフログバンドだ。専用アプリに1日の活動状況がアップロードされ、親子でコミュニケーションを取りながら運動不足を解消できる。

操作はシンプル、スマホ連携は必須

子供が積極的にカラダを動かしたくなる機能を搭載するvivofit jr.。それにもかかわらず、機能は本体のボタン1つで操作できるほどシンプルだ。ボタンをワンプッシュすると各種メニューがスクロールする。ボタンを1秒以上長押しするとメニューを開いたり選択したりできる。夜にバックライトを点灯したいときは1秒未満のやや長押し。対象年齢は3歳から10歳までで、さすがに小さい子供は操作できないと思うが、年齢の高い子供ならマスターするのは早いはず。子供たちは操作マニュアルに頼ることなしに、ボタンを押して操作するうちに機能を把握してしまうことがよくあるからだ。

子供にデバイスをあげる前に、まずはiOS/Android対応の専用アプリ「vivofit jr.」をお父さんかお母さんのスマホにインストールしてペアリングを済ませる必要がある。じつはvivofit jr.のパッケージを開封してすぐにボタンを押したりして操作してみたのだが、ガーミン社のホームページからダウンロードした操作マニュアルのとおりにスクロールしない。マニュアルをよく読んでみたら「使用する前にスマホにアプリをインストールしてペアリングする必要があります」とちゃんと書いてあったのだ。

設定はすべてスマホと繋いで行う

さらにはアプリを管理するお父さんかお母さんはすでにGarmin Connectの登録ユーザーであることが必要となる。登録したメールアドレスとパスワードを「vivofit jr.」アプリにサインインする。といっても登録は無料なので新規でアカウントを作成して、作成後にサインインすればいいだけ。管理は複数でもできる。最初に登録した人が管理者を追加すればいい。単身赴任などで親が遠方や海外に住んでいたとしても、スマホを見れば遠く離れた子供が元気に楽しんでいることが分かるなんてちょっとうれしい。

ちなみにステップ数の表示画面に登場するアイコンはデフォルトで恐竜マーク(おそらくティラノサウルス)なのだが、象やフクロウ、チョウチョ、草食恐竜(おそらくイグアノドン)、サメに変更できる。

また時刻表示画面にはアルファベット7文字までなら登録した子供の名前かニックネームを表示できる(非表示も可)。これらの詳細設定はすべてスマホでコマンドするので、親子で会話しながら楽しんで決めていくといい。

家族みんなで楽しめる!

1日60分間の運動目標を達成すると、アプリ上でアドベンチャートレイルを探検できるというゲーム付きだ。このトレイルを進んでいくとおもしろい生物などを見つけることができ、発見したらファミリージャーナルに記録されていく。毎日目標を達成してトレイルを進んでいき、コンプリートを目指せるというわけだ。楽しい豆知識もあるので毎日ベストを尽くすように子供たちのやる気をうながすというわけ。

さらには家族で楽しめるファミリーチャレンジ機能を搭載。ガーミン社のライフログデバイスを家族で使用していれば、1日のステップ数を競い合うチャレンジに家族全員を招待したりすることもできる。1日にだれが一番歩いたかを家族間で競争するのである。

「でも、うちの子はいつも元気に遊んでいるからね」という人もいるだろう。そこまでして子供のアクティビティをトラッキングする必要があるのか。スマホのアプリで1日の動きを監視することをオススメするつもりはないが、「グッスリと寝ているのか?」「仕事で出かけているときは元気にカラダを動かしているかな?」なんて不安を解決してくれるアイテムではあるはずだ。

大人用のライフログバンドを着用しているお父さんやお母さんなら、子供たちにプレゼントしてみるのもいい。「パパやママよりも歩いたかな?」と1日の運動量を比べ合ったり、「今日は学校で、保育園でなにしたの?」と問いかけながらアプリの記録を見せてあげれば新たなコミュニケーション手段になるはずだ。

《山口和幸》

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