「Connected Industries」実現に向けた官民双方の取り組みについて世耕弘成経済産業大臣と産業界代表や有識者が議論する懇談会を実施した。
大臣懇談会では、スマートものづくり、バイオ×デジタル、人工知能(AI)活用などがもたらすConnected Industriesの具体例に触れながら、世耕経済産業大臣が日産自動車の西川廣人社長やファナックの稲葉善治会長、日立製作所の東原敏昭社長らと意見交換した。
Connected Industries実現に向けた取り組みでは「自動走行」について自動車産業の競争力維持のため、自動走行の事業化(社会システムの設計)と技術(協調領域最大化)で世界最先端を目指すことが掲げられている。