ホンダ シビック タイプR 新型、量産第1号車が20万ドルで落札…新車価格の6倍

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
シビック・タイプR新型の量産第1号車
シビック・タイプR新型の量産第1号車 全 6 枚 拡大写真

ホンダが6月16日、米国で発売した新型『シビック・タイプR』。同車の量産第一号車が、チャリティオークションに出品され、20万ドル(約2220万円)の高値で落札された。

画像:ホンダ シビック タイプR 新型の量産第一号車

これは、米国の自動車オークションサイト、「BringATrailer.com」にホンダの米国法人、アメリカンホンダが出品していたもの。新型シビック タイプRの量産第1号車が6月15日、20万ドルの高値で落札されている。

新型シビック・タイプRの米国ベース価格は、3万3900ドル(約375万円)。量産第1号車には、新車価格のおよそ6倍ものプレミアがついた計算。なお、オークションの収益はすべて、脳腫瘍を患う子どもと家族を支援するPediatric Brain Tumor財団に寄付される予定。

新型シビック・タイプRには、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」エンジンを搭載。最大出力は320ps、最大トルクは40.8kgmを引き出す。トランスミッションは6速MTで、レブマッチコントロールを採用。ドイツ・ニュルブルクリンク北コースでは、市販FF車としては最速の7分43秒80のラップタイムを刻んでいる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る