【ものづくりワールド2017】スズキ機工の潤滑剤に来場者が興味津々、燃費も良くなる!?

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ機工の潤滑剤「LSベルハンマー」
スズキ機工の潤滑剤「LSベルハンマー」 全 3 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで6月21日開幕した「ものづくりワールド2017」でひときわ賑わっていたブースがあった。スズキ機工(本社・千葉県松戸市)のブースがそうで、そこでは潤滑剤「LSベルハンマー」のデモンストレーションが行われていた。

【画像全3枚】

それは計器がついた極圧性能試験機を使ったもので、モーターで回っている軸をどれくらいの力で止められるかというデモだ。一般の潤滑剤では、40~50N(ニュートン)ほどで「キー」という音が出て軸の回転が止まってしまったが、LSベルハンマーでは同じ力では止まることなく回り続け、倍以上の力でも止まることはなかった。

そのため、“奇跡”の潤滑剤とも言われ、今話題になっているそうだ。「一般的な潤滑剤は金属表面になかなか付着しにくいのですが、このLSバルハンマーは特徴のある分子構造になっているので、金属表面に付着しやすいのです。表面をスケートリンクのように押し固めることができるのです」と同社関係者は説明する。しかも、その潤滑性が長続きするという。

なんでも機械メーカーの同社が使っていた潤滑剤に満足できなかったので、それならば自分たちでつくってしまおうとなったそうだ。その結果、生まれたのがLSベルハンマーだったわけだが、「車やバイクに使うと、燃費も良くなります」と同社関係者は話し、420mlのスプレータイプ(3630円)を「試してみてください」と提供してくれた。

早速、自転車のチェーンと窓のサッシに使ってみた。するとどうだろう。自転車のペダルが少し軽くなり、窓のサッシは滑るように動くようになった。同社関係者によると、車にはエンジンオイルの添加剤として全体の5~10%混ぜるといいそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. バッテリーレスで即使用可能、マイナス40度対応の「高安全性ジャンプスターター」が登場
  2. スバル『レヴォーグ』と『WRX』の756台でリコール …電動パワステが正常に機能しないおそれ
  3. 日産、マツダ、三菱の3社が最終赤字、トヨタなど4社減益、米関税影響2兆円超[新聞ウオッチ]
  4. 『湾岸ミッドナイト』悪魔のZ、1/18スケールモデル販売へ…大阪オートメッセ2026
  5. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る