高齢運転者の交通事故防止に向けて実態調査・研究---警察庁が分科会を設置

自動車 社会 行政
先進安全自動車の体験(ペダル踏み間違い時加速抑制装置)
先進安全自動車の体験(ペダル踏み間違い時加速抑制装置) 全 2 枚 拡大写真

警察庁は、高齢運転者の交通事故の防止を図るための「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けて、高齢者による交通事故の実態や対策効果などについて必要な調査・研究を行うための分科会を設置する。

分科会は、高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議の下に設置し、必要に応じて検討状況を高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議に報告する。分科会の庶務は、警察庁交通局交通企画課と運転免許課で処理する。

分科会の構成員と運営に関する事項、その他必要な事項は、高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議の座長が定めることとする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る