4ドア版 AMG GT、F1のハイブリッド技術採用で800馬力へ

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メルセデス AMG GT 4ドアモデル スクープ写真
メルセデス AMG GT 4ドアモデル スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『AMG GT』の4ドア版となる、「AMG GTコンセプト」(仮)市販型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始した。

グラフィックは異なるが、アグレッシブなデザインのヘッドライトや、横長のテールライト、流れるようなファストバックルーフはコンセプトモデルの意匠を受け継いでいる。

コンセプトではセンター出しだったエキゾーストパイプは左右クワッドエキゾーストパイプに変更されている。またサイドミラーレスは見送られた模様だ。

パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、F1にも採用されている「EQ POWER+」を組み合わせたハイブリッドシステムで、最高出力は805ps、0-100km/h加速は2.8秒のパフォーマンスを実現するという。今回のテスト走行でも、その圧倒的なパフォーマンスを感じることができたと現地カメラマンは語っている。

「EQ POWER+」は、今後メルセデスベンツ車の全てのパフォーマンス・ハイブリッドに適用されるブランドとなる。

市販型のワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力。発売は2018年内となりそうだ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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