【グッドウッド2017】ロールスロイス ドーン に初の「ブラックバッジ」…593馬力に強化
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ロールスロイスは2016年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2016において、ブラックバッジの展開計画を発表。ロールスロイスのメイン顧客層よりも、下の年齢層にアピールするのが、ブラックバッジとなる。
今年のグッドウッドフェスティバルオブスピードで初公開されるのが、ドーンに初設定となるブラックバッジ。車名が意味するように、ボディカラーはブラック。ボンネット先端のスピリット・オブ・エクスタシーも、グロスブラックで仕上げるこだわりよう。ソフトトップはブラックのみとなり、リアデッキはブラックレザーで仕上げられた。
直噴6.6リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンは、パワーアップ。最大出力は563馬力から30馬力引き上げられ、593馬力を獲得。最大トルクは2kgmプラスの85.6kgmで、1500rpmの低回転域から引き出される。
ドーンのブラックバッジは、2560kgの重量級ボディ。にもかかわらず、0~100km/h加速は4.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。パワーアップに対応して、サスペンションやブレーキは強化されている。
《森脇稔》
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