【グッドウッド2017】ホンダ シビック タイプR 新型、ヒルクライムへ…「最強のシビック使い」を起用

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ホンダ・シビックタイプR新型の市販モデル
ホンダ・シビックタイプR新型の市販モデル 全 5 枚 拡大写真

ホンダは、英国で6月30日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムに、新型『シビック タイプR』が出走すると発表した。

画像:ホンダ シビック タイプR 新型

新型シビック タイプRのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」。最大出力は320ps、最大トルクは40.8kgmを引き出す。トランスミッションは6速MTで、レブマッチコントロールを採用。ホンダによると、エンジン制御セッティングの最適化によって、スロットルレスポンスやドライバビリティを向上させているという。

この新型シビックタイプRが、グッドウッド名物のヒルクライムに出走する予定。フェスティバルの恒例行事が、ヒルクライム。スーパーカーを含めた市販車のみならず、F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが、およそ1.8kmのコースを一気に駆け上がり、観客を沸かせる。

なお、ドライバーには、マット・ニールとゴードン・シェデンの両選手を起用。両選手は英国ツーリングカー選手権(BTCC)において、『シビック』での優勝経験を持つ、いわば「最強のシビック使い」。ホンダは、「新型シビックタイプRが、グッドウッドのファンの面前を駆け抜け、強力な風を吹きつけるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る