いすゞ、コロンビアで商用車用中古エンジン再生事業に進出

自動車 ビジネス 海外マーケット

いすゞ自動車は7月3日、米国HELMホールティング傘下でコロンビア国内に修理・整備網を持つナショナル トラック サービス社(NTS)と合弁会社「いすゞ レマヌファクトゥーラ デ コロンビア(IRC)」を設立することで合意したと発表した。

IRCは首都ボゴタ市に設立し、いすゞ車向けの車両用中古エンジンの再生(リマニ生産)事業を行う。いすゞは、2008年よりコロンビアに新車販売のマーケティング会社「GM-Isuzu Camiones Andinos de Colombia, Ltda.社(GMICA‐Colombia)」をゼネラルモーターズ・サウスアメリカ社と合弁で設立しており、再生エンジン事業でも同社との協業を進めていく。

いすゞはコロンビア商用車市場において50%を超える高いシェアを持っている。今回の合弁会社設立により、車両の供給に加え高品質の再生エンジンを提供することで、顧客の車両維持コスト低減および資源の有効活用に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. 「日産よ、マジで頼むぞ!」新型『エルグランド』予告が話題!「王座奪還」に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る